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世代間連鎖・エネルギー視点から考える子育て

16.親の意識(保育園編)2 

2004年11月4日(木)

 

 保育園に4歳になる息子の送り迎えで行くと、必ずといっていいくらい、怒っている親御さんがいます。急いでいていらいらしているのはわかるのですが、非常に大人げない。

 可愛い顔したお母さんが、頭ごなしに子どもを怒鳴りつけたり、頭をひっぱたいたり。
 あーあ、あれじゃ、将来力関係が逆転したとき子どもから暴力ふるわれるだろうなぁ。と思うのですが、情けないことに、公然と注意することもできないでいます。
 
 今日はわりと暖かかい日でした。迎えに行くと、一人のお母さんが、自転車の後ろに乗っている子どもに向かって、「何で上着脱ぐのよ。風邪引いちゃうわよ。ダメじゃない」と怒ったように言っていました。

 

こどもは「だって暑いんだもん」と答えました。「暑いの。そう、じゃ、裸になれば。」と吐き捨てるように言いました。


「親子」の会話ではありません。まるで子ども同士のやりとりです。もしくは親の八つ当たり。

 こうして子どもは尊厳を親にはぎ取られていきます。子どもが思春期くらいになって問題を表面に出しても、自分が原因だと気がつく親はほとんどいません。親は、「子どものために」という大義名分を掲げて虐待をしてきているので、自分が子どもを「虐待していた」事実にはまったく気がつかないからです。

 

 

 

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