じゅねさんの子育てマニュアル
9.わが子をよく観察してみる
2005/10/24(月) 午後 9:20
今、「発達障害」と言われる子供が増えています。その原因は諸説さまざまなので今はおいておきますが、子供のことに対し、そんなことまで今心配しなくても、ちゃんとできるようになるわよ。と言いたくなる親がいるかと思えば、心配した方がいい子供を平気平気、と見ている親も見かけます。
わが子に何かしら障害があるかも。と認めることはつらいことですから、大丈夫だと思いたい、という親御さんは結構多いのかも知れません。でも、やはり子供に何かしら発達の障害がある場合、早期に気づくことによって、社会に適応していくことが楽になるケースも多々あると思います。 やはり、子供をある程度客観的に見る必要もあるのではないでしょうか。
以前、それほど親しくしていた方ではありませんでしたが、お子さんがだいぶ情緒不安定に見える方がいました。知的な遅れがあるかどうかは定かではありませんが、集団の中でコミュニケーションを取ることは難しいように思えました。でも、その子のお母さんは、男の子だけど、ちょっと女の子みたいに臆病で泣き虫、という風にしか捉えていませんでした。その子が小学校に上がる前にお母さんとお話しをする機会がありましたが、その子の学区の小学校は、モデル校で、結構勉強のレベルも高いところだと聞き、「それじゃ、大変ねぇ」と言ったところ、「その方が却って良かったのよ。だって、あとはあの子に頑張ってもらうだけだから」という返事が返ってきて、一瞬返す言葉に詰まってしまいました。
一般に、わが子が通う学校のレベルが高いことを喜ぶ親は多いのだと思いますし、別にそのことが悪いと言うつもりもありません。私自身も小学校はモデル校といわれるところで、レベルはかなり高かったと思います。(私は成績悪かったですけれど・・・(^-^;)
ADHD、、アスペルガー症候群、LD児など、早いうちに親が気づき、適切にサポートすることによって、子供の良い面を伸ばしてあげることもできるし、わからずに追いつめてしまい、おかしくなるのを避けることもできるでしょう。
また、発達障害とまでいかなくても、その子その子によって、発達するのが早かったり遅かったりするので、あまり早いうちに何でも平均的、また平均以上にできるようにさせようとするのは、あまりいい結果をもたらさないのではないでしょうか。
成人してから閉じこもったり、登社拒否になったりする方たちの親御さんと話しをするたびに、そんなことを思ってしまいます。やはり、親が誰よりもわが子の理解者として温かく見守ることが大切だと思います。
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