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じゅねさんの子育てマニュアル

59.たまごっち哀歌(子育てマニュアル番外編)

 

何で今さら・・・   

  2005/6/15(水) 午前 11:00

 

 たまごっちがまた流行っている。前回はそれどころではない生活だったが、今は7歳と5歳の子どもがいるため、そんなものも身近になってきた。

 新たまごっちは、残念ながら手に入っていないのだが、旧たまごっち(オスっちとメスっち、二つとも新品)を当時夫の上の息子たちからもらっていたので、それを夫が引っ張り出してきた。

 上は小学校2年の娘なのだが、クラスメートは結構持っている(新タマごっちだけど)ので、娘も学校や学童以外は持ち歩いていることが多い。

とはいえヒジョーによくあることだが、結局普段の世話は親がやることになる。しなくてもいいとは思うのだが、例えゲームといえども、小さいのが死んでしまうのは嫌なものである。説明書は数年前に捨ててしまっていたので(そんなもの、まさかやるとは思わなかったし・・・)最初のうちはたて続けに3つもお墓が建ってしまった(世話しなかったり、太りすぎたりで)・・・(T▽T)

 前に流行った当時も、攻略法だの、育て方だの、何だかいろいろ騒がれていたが、興味がなかったので、全然見ていなかったのでわからない。とにかくハート印をいっぱいにしておけばいいのかと思い、ちょっと減ったと思ったら構う。を繰り返していたら、オスっちがなんとガングロ(?)に育ってしまった。何だか全然かわいくない・・・(__;)

 うーん。なるほど。「すてちゃおーかなー」と思える自分が恐い・・・(^。^;)

 

子育てうまくいかない親の思いって・・・   

 2005/6/16(木) 午後 0:43

 

オスっちはガングロになってしまったが、メスっちだけでも良い子に育てようと頑張ってみる。
飢えさせないように。お菓子はあまりあげすぎないように。よく相手をしてやり・・・と、これだけやればきっとよい子に育つに違いないと信じて育てる。

なのに・・・なのに!

ある日突然その子はガングロ娘になってしまった!(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

なぜ?どうして? 「お母さんはそんな娘に育てた覚えはありませーん!」「どこで子育て間違ったのかしら?」「一体私の何がいけなかったの?」

どこかで聞いたようなセリフが頭の中を飛び交う・・・。

がっかりだ。こんな子達ならもういらない。

 そんな気になってしまう。なるほど、理想的に育たなかった子どもに対して捨ててしまいたいという親の気持ちがわかる気がする・・・(わかってどうする!)

 でも、あくまでもバーチャルな世界だから区別をつけて楽しめる大人はいいけれど、本当の子育てにあてはめちゃうようになったらやっぱり恐いと思うなぁ

 

 

 

ガングロの子供たち    

2005/6/24(金) 午後 4:50

 

 育ってしまったものは仕方ない。気を取り直して育て続けることにする。
これってもう可愛く変化することないのかしら。そういう点、器械って融通聞かないのかな。本当の子育てならば、それなりに打つ手もありそうなのにね。
 しかし、火を吐くような動作はなんとも・・・((+_+))
 どちらも4歳くらいになっていたろうか。外出から帰ってみたら、夫が子作りに成功していた。

4歳でもう子ども作れるんだー。いったい何歳まで生きるんだろう。

ガングロの子はいったいどんな子?

 ご飯を上げると、親の方は腰を振って喜びを表す。これだけは何となくユーモラスで可愛かった。

まあ、できの悪い子ほどかわいい、というほどではないが、それなりに愛着も湧いてきた。

でもある日、ガングロママとガングロパパはお空に帰ってしまった。ちょっと寂しい。

 早いなー。

で、世代交代。頑張って育てたつもりが・・・・

やっぱりガングロの子はガングロだった・・・・

これも世代間連鎖というのかなー(;-_-R;)
     って、私の育て方のどこが悪かったの!?(T▽T)

 

 

 

世代は代わる・・・    

2005/7/14(木) 午後 4:18 

 

オスっちの調子が悪く、ある日消えてしまった。せっかく2世代目になったのに。

 で、育て直し。夫が厳しくしつけ、何となく可愛く育つ。ガングロの子ども(メスっち)は5歳で交配できるまでに育ったが、厳しく育ったオスっちは、6歳になっても交配はいやいやと首を振る。
うーん、違うものだなぁ。そうこうしているうちに、メスっちは年を取ってあの世に行ってしまった。

 メスっちはまた新たに誕生。こちらも頑張って育てるが、こんどは「とりっち(?)」に。もういや〜。という感じ。オスっちは実に真面目そうなおやじに育つ。もう間に合わないか、という寸前のところで交配完了。
 何だかかわいらしい感じのものが生まれる。この辺からは夫が夢中で育て始める。
やっぱり可愛いと育てがいがある。と思うのはなぜだろう。

 19世紀前、フランスなど、ヨーロッパのある地域では、子どもはひどい扱いを受けていたらしい。親もほとんどわが子に愛情を持たなかったというのだから驚きである。その中で例外的にかわいがられたのが、非常に優秀で、容姿優れた子どもだったそうだ。それも、珍しいことではあったらしいが。
 最近のアメリカで、やはり容姿の劣った子どもほど虐待される可能性が高かったという統計があると聞いた。
 たしかに容姿が劣ったとは言わなくても、障害がある子ほど虐待を受ける確率が高いのは確かであろう。人間である限り、贔屓というのは誰にでもあり得ることだと思う。

でも、難しいなぁ。不出来な子ほど可愛い、という場合もあるわけだけど。源氏物語の末摘花の君にしても、あまりにもその容姿の劣った姿(容貌だけではないけれど)に、光源氏も「もう少しましなら他に男もできるだろうが、あれで」は他に誰も面倒を見てくれることもないだろう」と情けをかける。
 わが子が人より劣る子だったら、私も受け入れられないのかなぁ。でも、何もかもすべて劣っている人間なんて、そういるものではないと思うのだけど。

 

 

 

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