じゅねさんの子育てマニュアル
30.親は子のモデル
2006/1/12(木) 午後 2:05
娘が怒ると迫力があります。すごみがあるというのか・・・。今朝もラーメンがまだできていないと台所に来たのですが、その様子を見ながら、「何でこう迫力あるかなぁ・・・?」とつぶやきながらはっとしたことが・・・
そうです!私が子供たちに「片づけないと捨てるわよ〜!」と怒る時そっくりなのです! そうだった・・・モデルは紛れもなく私だったんだっけ・・・(;-_-R;)
夫に、そんなことを聞いてみると、「ああ、そっくりだよ〜」とのお答えが(^-^;! 「でも、子供たちの時には結構柔らかく言うことあるけど、俺に対してはもっとすごいよ・・・」
うーん・・・
今さらなのですが、そうなのです。子どものモデルは親なのです。
男が女より偉い、という意味ではなく、もし、男の子にしっかりと、男らしく、リードするような子になって欲しいと思うのならば、妻は夫を大事にして立ててあげることが必要です。優しく、守ってあげたいような女の子に育てたいのならば、夫は妻に優しくして、やはり大事にしてあげることが大切です。
子どもはしっかりと見ています。
父を立てない母を見れば、子どもは、夫婦の在り方がそういうものだと思います。 こういうタイプの場合、息子ならば、まず、母に似た妻を選ぶのが普通です。例え見かけは違っても、中身が同じタイプを選びがちになります。だから、自分を立ててくれないような妻を選んだり、どうせ結婚したって妻が自分を大切にしてくれるとは思えないので、結婚なんて墓場だなどと思いがちです。結婚しないかもしれません。 娘ならば、尊敬できない相手を夫として選びがちです。そして、やっぱり「男なんてどうしようもない」感じを強めていく可能性があります。
母を大事にしない父の場合、やはり子どもはそういう夫婦関係を作りやすいのです。 息子は、自分に逆らわないような、思い通りになりそうなタイプを選ぶかもしれません。そして、相手を大事にする価値もないと思っていく可能性があります。 娘は、自分なんか大事にしてくれなさそうな人を選びがちになるでしょう。社会的には立派なのに、家族には当たり散らす人だったり、とか。
両親二人の間がうまくいくのなら、それはそれでどちらが実権を握ろうとも口を出すつもりはありません。でも、子どもの将来に大きく影響することだけは忘れない方がいいと思います。
家族の中の序列というものがその後大きな影響をおよぼすのは確かです。
一般的に言えば、父親がボスの方がうまくいくようです。例え実権は母が握っていても、です。夫婦の連携というか、子どもの前でのパフォーマンスというのでしょうか。例えば、子どもが何か値の張るものをねだった時、本当は母の一存で決めている家であっても、「それが欲しいんだ。じゃあ、お父さんに聞いてみるね(相談してみるね)」そして、相談してもしてなくても、「お父さんが良いって言ったから買ってあげる」とか、「お父さんがダメだっていったからやっぱりだめ」とか、「必ず父の意向を聞かないと決められない。」お父さんがボス。とルールを作っておくと、子どもが思春期以降力をつけて反抗期になっても、対処がしやすいようです。何より、父は子どもにとって、社会の規範、自分の乗り越えるべき壁となる存在なのですから。
今までほとんど陰もなかったお父さんが、突然その時になって出てきても、はったおされるだけになることはおわかりになるかと思います。
先日あるセミナーでお会いした、会社でコンサルタントをしていらっしゃるお父さんが、「最近、夫が妻から小遣いもらうのって、やっぱり良くないと思うんだよね。だって稼いでくるのは俺なのに、頭下げて妻に頼んで小遣いもらってるから、子どもが俺のこと、バカにしている気がするんだよ。こういうのってよくないなぁ。」
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