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じゅねさんの子育てマニュアル

 

28.力の逆転(子育て編)                           

2006/1/4(水) 午後 2:01

 

 子育てにおいて、夫も妻も、互いの悪口、愚痴を子どもに言わないということを、徹底した方が良いです。

 よく、幼い子どもが側で遊んでいるのに、平気で夫への不満を電話で言ったり、友人と話したりしているお母さんがいらっしゃいますが、子どものためにも、自分のためにも、絶対に言わないことです。それはたとえ、本当にパートナーが悪かったとしても、です。
 だから、相手に非があって離婚した場合でも、絶対に相手の悪口を子どもに言ってはいけません。

 例えば、夫の酒癖が悪かったり、ふがいない夫であった場合、たしかにある程度の年齢までは、子どもは母の味方をします。一緒になって父を責めるかもしれません。でも、それは一生は続かないのです。

 思春期を過ぎてくると、「ちょっと待てよ」ということが始まります。「本当にお父さんばかりが悪かったのだろうか?」という疑問です。うっかりすると、ここから逆襲が始まります。「おめーだって悪かったんじゃねーか?」「好きで一緒になったくせに、うまくいかなくなったら捨てるのか?」などなど、攻撃対象が逆に母になる場合も少なくないでしょう。

 そうならなくても、自分の中の半分の血を否定されたり、嫌ったまま成長すれば、男(女)なんて、みんな女(男)を不幸にする存在。自分には母(父)に受け入れられない血が流れている、と思い、自分を受け入れることも、健全な異性交流も、持てなくなる可能性があるのです。

 そうなると、当然、最初から自分を受け入れてくれないような相手を選ぶ、最初から別れてもそれほど痛手を受けないような相手を選んで結婚するなど、パートナー選び、というところに歪みが出てくるわけです。

 そして、それはもちろん意識してされるわけではなく、無意識の中にうまくいかない脚本を書き上げてしまい、その脚本通りに生きていこうとすることになります。

 姉妹編として、「エリート回復者からのメッセージ」にも自分の思いを書き込みましたので、合わせて読んで頂けたら幸いです。

 

 

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