じゅねさんの子育てマニュアル
25.子どもは公平さにこだわる
2005/12/9(金) 午後 8:51
昨日、年長の息子の保護者会があり、その中で、1時間半ほど、学芸大の先生のお話がありました。
さすがは大学の先生だけあって、ハンドアウトも用意して下さいました。その中から少し引用させて頂きます。
* あたたかい心が育っていくためには、0歳から3歳までの幼児体験が必要です。この時期に脳が発達して、あたたかい心を両親から受けると、子どもは健全に育ちますが、この時期の悪い環境、虐待や体罰を受けると、反抗心が育ち、それが、復讐心になり、犯罪を犯すようになると言われています。 * 子どもには、《甘やかしでない暖かさ。怒りでない厳しさ》が必要です。 * しっかりと叱れることは、《愛の証》でもあります。
などなど・・・
そして、兄弟というのは、母を奪い合うという闘争から始まる、という話から、子どもが複数いる場合、子どもは親が自分に公平かどうかということに大変敏感だということを話されました。
先生の場合は、子供たちに買い物の明細まで見せる、ということでした。何でも、ある時二人のお子さんに自転車を買ってあげたら、女の子の方がオプションがついていて少し高かったのですが、その時、男の子が、「この差額分はどうなるんだろう」と話しているのを聞いてどきっとしたのだそうです。
聞いている時は、何もそんなことまで・・・と思ったのですが、思い出してみると、私も妹の方が高いものを買ってもらった時に、「妹の方が○円高い」と確かに不満に思ったのを思い出しました。
よく、複数のお子さんがいらっしゃる方で、「どの子も同じように育てたはずなのになぜこの子だけこんな風に考えるようになったのかしら?」とおっしゃる方がいますが、本当にそうでしょうか。
親御さんの年齢、考え方、周りにいる大人達の人数、兄弟の有無、経済環境など、まったく同じということがありえるでしょうか。
親の思いは同じ、ということを否定する、という意味ではなく、子どもの側がどう受け取っているか、ということに、もっともっと敏感になって、子どもとしっかり向かい合って話を聞いてあげて頂きたいなと思います。
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