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じゅねさんの子育てマニュアル

21.子育てセミナーに参加して

2005/11/27(日) 午後 9:42

 

 今回のセミナーは、3回シリーズの1回目、小学生の子供を持つ親御さん向けで、タイトルは、『子ども同士のトラブル その時親はどうしますか』

 講師は、足立区で保護司もしていらっしゃる年配の元気な先生。長く倫研でも指導員、派遣講師をされていた方でもあるし、その豊富な経験からはすごいパワーを感じました。

 「子どもは、自分の人生に自分で責任を取りたいと思ってこの世に生まれてくるのです。そして、生きる力を自分で身につけたいと思っているんですよ。特に3歳くらいまでは、欲求を全部満たしてやることによって子どもは成長できます」

 倫理の子育ての特徴は、「親が変われば子が変わる」というか、子どもを叱ったり、どう説得するか、などという方向には行かないことです。

 ある事例で、2歳、5歳、7歳のお子さんがいらして、2歳の子がひどいかみつき癖がある、という方がいらしたそうです。上はお兄ちゃん二人で、2歳の子にも結構乱暴に叩いたりするのだそうです。

 こうした時、お兄ちゃんを叱るのが普通ではないでしょうか。

 先生のアドバイスは、「下のお子さんはまだ2歳で叩かれるのはあまりにも可哀想だから、そう言う場面になったら、お母さんが抱いて離してあげなさい。そして、その子を充分抱きしめて、愛情を十分にかけてあげて下さい。その時、上の子達は、絶対に叱ってはダメですよ」でした。

 下の子の悲しみ、怒り、甘えたい欲求を充分満たしてあげれば、かみつき癖はそのうち無くなる、という見解です。そして、上の子達は、親が叱る必要もない。

 疑問に思われるでしょうか。上の子達が、人の気持ちもわからない乱暴者に育つと思いますか?
 そんなことはないのです。
 私は、先生方のおっしゃるとおりに実践してきて(もちろん、最初はそんなことあるのかしらと、疑問に思いましたが)、まさにその通りだと奇跡のように思えることに、何度も遭遇してきました。倫理の子育ては、特に複数の子どもがいる時に効果を発揮します。言われたとおりに子供たちに接していると、自然と兄弟間の流れが良くなってくるのです。

 これは、物事には、筋道と道理があるからです。親子、夫婦、兄弟間の順序、序列、これにはうまくいく法則があり、それに従っていれば、自ずとスムーズに争いごと無く進んでいくのです。それはもう、面白いと思えるほどに。

 参加されたからといって、会の勧誘があるわけでもないので、ご興味のある方は、是非参加してみて下さいね。結構初めての方は、「目からウロコ」という感じをもたれるようですよ。

 

 

 

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