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じゅねさんの子育てマニュアル

 

14.子どもの話を聴く〜体験編1

2005/11/6(日) 午後 9:53

 

 やはり、マニュアルと書いてあるからには、体験談も必要かと思いました。

 先ほどの、息子との何気ないやりとりです。

 息子が絵に色を塗っているのを見て「何かいてるの?」「潜水艦」「そう、潜水艦なんだ。きれいにぬれてるね」「うん、潜水艦はね、前にぐるぐる回るのがついてるの」「へぇ〜。それ、何でついてるの?」「わかんない・・・・あっあのね、きっとね、ぐるぐるっていうのがあるからちゃんと前に進めるんじゃない?あのね、これがあると、早くはしれるんだよ!」「あっそうかぁ。それがあると、きっと早く走れるんだよね」

 その後、ウルトラマンの表紙がついている自由帳を持ってきて・・・
「これね、切れちゃったの」「切れちゃったの?」「うん、中のね、やつを切ろうと思ったら、何だか一緒にきれちゃったの」「あらまぁ〜。切れちゃったんだねぇ・・・どれどれ?」「ほんとうだぁ・・・」しばし沈黙「(私)どうする?」「どうしよう・・・」「どうしようかねぇ・・・」「テープで貼ればいいんじゃない?」「あっそうか、テープで貼ろうか」「うん、じゃ、テープ持ってくるね。」と、さっさと自分で貼ってしまいました。

 高校生くらいになったお子さんを持つ親御さんが、「うちの子は自分から何もしようとしない」「覇気がない」「言われたことしかやらない」そんなことをおっしゃるのを耳にします。

 よ〜く思い出してみて頂きたいのです。お子さんが幼いころ、自分で考えて行動する、ということをゆっくり待ってあげましたか?子どもが上手にできなくても、親が手を出さずに、見守ってあげましたか?
何でも「親が教えてあげなければ」、と子どもが自分で答えを出すことを止めてしまったことはなかったですか?

 何より、子どもがうまくできなかったとき、「貸しなさい、お母さんがやってあげるから」などという言葉を口にしてはいなかったでしょうか?

 自分でやったら、親は満足しない、自分がやってもうまくいかない。そういう風に思いこんだまま大人になったなら、身体だけ大きくなったって、自分から何かしようだなんて、思わなくなってしまうのではないでしょうか?

 

  

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