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じゅねさんの子育てマニュアル 

10.子供の話を「聴く」コツを身につけましょう

2005/10/26(水) 午後 9:56

 

最近子育てサイトのブログなどを読んでいると、時に、お母さん方(お父さんのこともありますが)が子供のことに関してちょっと心配しすぎ、というか、いじくりまわしすぎかな、という感じを受けます。

 わが子が仲間はずれにされる、逆に友達を仲間はずれにする、嫌いだといわれた、など、特に乳幼児や小学校低学年くらいまでの場合、親が思うほどには、子供同士の間に深刻な問題は少ないのではないでしょうか。くっついたり、離れたり、昨日まで仲良かったグループが分裂していがみ合ったりなどというのは当たり前のことで、そうやって人間関係の訓練をしていくものなのだと思います。

 「○○ちゃんが、遊んでくれなかった」とか、「誰も遊んでくれない」などと子供が言う時も、「きっと○○ちゃんはこうだったんだよ」とか、「△ちゃんだって、お友達と遊びたくない時あるでしょ?」などと答えるよりも、「ああ、○○ちゃん、△ちゃんと遊んでくれなかったんだ」「△ちゃんは○○ちゃんと遊びたかったんだね」「みんなと遊びたかったのかな」と、子供が心の中にためていた思いを引き出してあげればいいのだと思います。子供の話を、否定もせず、肯定もせず、批判せず、同情せず、ただただそのまま聴いてあげる・・・。

 「○ちゃんは、△ちゃんのこと嫌いなんだ」「△ちゃんは○ちゃんが△ちゃんのこと、嫌いだって思ってるんだね」「だって○ちゃん、△ちゃんのこと××って言ったもん」「ああ、△ちゃんのこと、××って言ったんだ」「××っていうことは、△ちゃんのこと、嫌いだって言うことでしょ?」「ふーん、そういうことなんだ・・・」
 なんていう感じでどんどん聞いていってあげると、何となくその子の気持ちはおさまってしまうと思うのです。本当は、一言「こうじゃないの?」って言いたくなるでしょうが、それは言わずにおいた方がうまくいくようです。子供は子供なりの答えをちゃんと持っています。親は、ただその気持ちを受けとめてあげることで、子供は安心するのでしょうね。
 親が子供の問題を解決してあげようとは思わないことが大切だと思います。

 もちろん、時にはどう考えてもその年齢の子供にしては普通でないいじめが起こることも考えられますが、特殊なケースになると思います。

 

 

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