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「私」に気づく基礎講座 

  

7.生きにくさを感じる方へ

2005/10/18(火) 午後 1:44

 

 この欄を読んでも、何でそんな風に考えるんだろう、どうしてそんなことにひっかかるの?と思われる方がいらっしゃることでしょう。親から健康的な愛情や承認をもらえている人は、例え親からしてもらっていたことを忘れていてわがままを通していたとしても、何かの機会に気づくと、親に心からの感謝を捧げられる事と思います。

 ところが、そうでない場合、人は、親に対して感謝などとんでもなく、憎んでも憎みきれない、という感情を持ったり、反対にされたこと(虐待)には目を向けず、自分への愛ゆえの行為、また、理想の親だと信じ込んだりします。

 そうでない場合は、どちらにしても、正しい認識がされていないと言えるでしょう。

 人との距離の取り方がわからない、いつも同じパターンで人間関係に亀裂が入る。子供を可愛いと思えない、逆に叱ることができない。また、どう扱っていいのかわからないなど、社会の中での生きにくさを感じる場合、何かしら幼いころの親子関係に鍵があることが多くあります。

 まず第一歩は、自分に何が起こったのかを「気づくこと」です。そして、もういちど、感情を感じ直してみることです。自分を正面から見つめることに取り組み始めると、いろいろなことが変わり始めるでしょう。

  

 

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