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「私」に気づく基礎講座  

5.誰に向いた憎しみが解消されていないのか

 2005/9/28(水) 午前 11:20

 

   ある方のコメントにも関連することです。

 今の年老いた両親、目の前にいる両親に憎しみを感じるわけではないが、自分の中の何かが解消されていないと言うことは大変多くあります。


世の中では、「親を許しなさい」「過去のことは流しなさい」「今のご両親は昔のご両親とは違うのでしょう?」「勘違いだったんですよ」「過去に囚われてはいけません」
 などなど、まことしやかに説かれます。
それができるくらいなら、誰も苦しまないのではないでしょうか。


 自分の中にある怒りや憎しみ、屈折した感情は、正しい方向に向けられなければ決して解消されることはありません。
だから、確かに年老いた両親に対して、大人になった自分が怒りをぶつけていじめたり、殴ったりしてみても、まったくその怒りは終わらないわけです。
 そのためには、やはり、苦しかった幼い自分が、年若い、その頃の両親と向かい合ってやり合う必要が出てくるでしょう。


 それはとても辛い作業であり、また自分ではなかなか気づけないところでもあるので、誰かの助けがいるかも知れません。
 それが、カウンセリングであったり、心理分析であったり、ワークショップであったり、自助グループであったりするわけです。


 私が世代間連鎖カウンセリングと称して行うのは、そういう作業のお手伝い的なことです。ご希望の方には併せてボディケアもしています。
また、これは根が深すぎてふたを開けるのは危険。という場合は、家族問題専門のカウンセリング機関や、自分で気づいていくためのワークショップをご紹介することも致します(お勧めするだけで、強制はしませんからご安心下さい)。もしご興味がある方がいらしたら、HPを覗いてみて下さい。

 

  

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