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エリート回復者からのメッセージ

   

20.深層心理の不思議                           

2005/11/26(土) 午後 0:13

 

 最近、とても興味深い出来事が2つありました。ネット上での体験なのだけど、どちらも私にとっての「拒絶」です。

 一つは、とても言葉優しく、大変に相手を尊重した書き方であったのだけれど、非常に心にぐさっと来る棘を感じました。もう一つは、非常に激しい言葉で相手を非難する書き方で、確かにその失礼な表現には傷ついたのだけど、自分の中の何かに突き刺さることはありませんでした。

 私の中の何が何に反応したのか。

なーんて考えていたら、今朝の某新聞の相談室に、弁護士の堀田力さんが答えていた記事がありました。「・・・いろいろ考えているうち、私が彼らを嫌う理由は、自分の中にも彼らに似て他人に嫌な感じを与える要素があり、自分はそうした部分を直そうと心がけているのに、彼らは私の嫌いな要素をムキ出しにしているためではないかと思い付きました」

 同じような答えを自分でも持っていたにしろ、こうしてしっかりと表現されているのを見てなるほど、と思いました。

 「起こってくる苦難はみなチャンスである」


では何を教えてくれるのだろう((ё_ё)・・・ということで、今回もまた新たな問題に意識を向けてみました。
ふむ、最近、あるコミュニケーションの講座を受けて、ペーシング(相手に合わせる)の仕方ということを教わったのですが、それまでは、たんなる知識でしかありませんでした。けれど、頭の中でシミュレーションしているうちに、それをどう活用するかということがはっきりと見えてきたのです。

 そうか、そのために今回の出来事もあったんだなぁ。

 反応するものには意味があります。どうしても相手の考えを許せない、という激しい感情がある時、それは、その相手に対して何かを投影しているのがほとんどだと思います。2番目の出来事には、論点が完全にずれていた、という部分がありました。たぶん、相手の方は気づいていないのでしょうけれど。

 目の前にあるものを追おうとすると、却って見えなくなることがあります。でも、いったん問題を自分の無意識の中に投げかけてやれば、答えは必ずいつか出てくるのだと思うのです。

 

 

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