被虐待ネコと私
22.Bちゃんの若返り法
2005/6/15(水) 午後 4:16
その頃住んでいたのは木造モルタルアパートの1Fだった。昭和40年代の作りで古かったのだが、腕のいい職人さんが作ったらしく、天井も高く、趣のある部屋だった。小さな縁側と庭(というほどではないかも)があったので、Bちゃんはよくそこで日向ぼっこをしたり、雨を眺めたりしていた。
ねこはなぜ「ネコ」というか。よく、ネズミを捕るからだという。つまり、虫を捕まえるのは「ムコ」、鳥を捕まえるのは「トコ」というのだという(ホントかどうかは知りません( -_-)ふっ)。
Bちゃんはというと、やもり、蝶、虫、何だかきれいな鳥も捕まえてきたことあったなぁ。 ところでそのアパートにはネズミが出た。最初のうちはそれほど私たちの部屋には出なかったのだが(天井は走り回っていた)、Bちゃんはときにどこからか小さな子ネズミをくわえてくることがあった。やっぱりネコだ。ただし、大きなネズミを見ると逃げる!子ネズミ限定・・・
引っ越す2年ほどからネズミはどこかに穴を開けたらしく、台所でもネズミの糞を見かけるようになった。実はBちゃんは、10歳を過ぎた頃から時々「老いたかな」と思うことがあったのだが、ネズミのお陰で活力を取り戻したようだった・・・。
Bちゃんはよかったんだけどねー・・・ なんとこのネコ、取ってくるのはいいが、部屋の中で放してしまう!(。。lll) 遊んでいるわけだ。 おーい!勘弁してくれ!と何度叫んだことか・・・押し入れ、テレビの後ろ、さあ、こうなるとネズミはどこに行ったかわからない。そのうちBちゃんは飽きてどこかへ行ってしまう。 こら!逃げるな!ちゃんと後始末していけ〜!
たいていは夜なので、私たちだって、このまま寝るわけにいかない。夜中、枕元に「ちゅー」だなんてありえな〜い!

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