被虐待ネコと私
21.ふたたびBちゃんとのこと
2005/6/14(火) 午後 9:44
Bちゃんは、赤ん坊を遠くから眺めていた。あれ以来、特に近寄ることもなく、ただ、観察しているようだった。どう位置づけようか悩んでいたのかも知れない。
まあ、私たちもBちゃんが焼きもちを焼かないように注意は払っていたし、(単に夫に構ってもらっていただけだったりして・・・(*ё_ё*)) どちらかというと、Bちゃんの方が赤ちゃんを避けていたのかも知れない。赤ちゃんが大きくなって動きまわるようになると、Bちゃんはおびえていた。2歳近くになった長女がBちゃんに手を出そうとしたら、チャッとひっかいた。夫と私に怒られたBちゃんは、すたこらと逃げ出したが、それ以来長女もBちゃんを怖がるようになってしまった。一応「姉」(?)の座と権威を維持していたBちゃんだが、それも数年後には危うくなる。
2年後に長男が誕生したのだ。それまでは、どこか長女と張り合っていたBちゃんだが、この後くらいから少し変わってくる。丸くなったというか、家族というものを、本当に受け入れはじめたのかも知れない。今まで全然人前に姿を現さなかったのに、お客様が来ても隠れないでいることが多くなってきた。 そして、この長男はなかなか手強かった。しっぽを掴む。ぎゅーっと背中をつまむ。手出しをすると怒られるのがわかっているので、Bちゃんはけなげともいえる必死の形相でただただ必死で耐えていた。あとは隙あらば逃げる!これしかなかったねぇ。
でも、Bちゃんは長男に鍛えられて(?)、日に日に人に慣れていった。あきらめたというべきなのかな?

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