被虐待ネコと私
16.夫とBちゃん
2005/6/6(月) 午後 9:22
結局、Bちゃんのことが原因な訳ではなかったが、彼とは別れの日が来た。Bちゃんはほっとしたようだった。 夫になる人に出会ったのは、それから1年後くらいのことだったろうか。自称大のネコ好きで、どんなネコでも瞬時になつかせてしまうんだと自信満々だった。「いやー、うちのBちゃんはたぶん無理だと思うけど・・・」「そんなことないって、大丈夫」と豪語していたのだが結果は・・・ 無惨だった。 まず、近づかなかった。そして、抱き上げたら、後ろ肢で思いっきり連続げりを食らわせていた。さすがの夫もかなり手こずっていたようだ。 夫の努力はたいしたものだった。その受け入れる寛容さは、さすが僧侶だな、と感心したものだ。
それでもなつくまでに1ヶ月を要した。なつく少し前、抱いていたら、思いっきりがぶりと親指の付け根にかみついたそうだ。怒らずに、「痛いよ、Bちゃん、痛いよ。」と優しく言っていたら、じっと見上げてそうっと離して手をぺろぺろと舐めたらしい。きっとBちゃんの最後の試験だったのだろう。その後も何回かかんだり、ひっかいたり(これも、だんだんに爪を食い込ませていくようなかなり強いものだったらしい・・・^_^;)したらしいが、だんだんに優しいものになったそうだ。
そんなわけで、Bちゃんは一応夫のことを認めたようだった。 一応ね。
だって、やっぱり寝るときは、夫と私の間、それも、頭と頭の間に必ず割って入っていたから・・・ そして、夫の顔の前に尻の穴を向け、しっぽで顔を叩くのだった・・・( ̄∇ ̄; !!

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